□現在の年金(年金計算のイメージ)


□今後は?



前に書いたように
日本は平均寿命の伸びと年少人口の減少を大きな要因として急速に人口の高齢化が進んでいます。

特に日本の場合、この高齢化が世界に類を見ないスピードで進行しており 、
2025年には総人口に占める65歳以上人口の割合が28.7%、
2050年には35.7%という超高齢社会を迎えることが予想されています。

高齢者の増加に対して、生産年齢人口(15歳から64歳)が減少することから将来の公的年金等、
社会保障の給付水準が厳しくなる可能性も高く、各個人の一層の自助努力が必要になることでしょう。


人生50年と言われていた時代には、
退職後の人生を余生といってなんとなく過ごしても人生を全うすることができましたが、
今日では平均寿命が平成13年の簡易生命表では、男性が78.07歳、女性が84.93歳となり、
60歳時点での平均余命も各々21.72年、27.13年となっており、
60歳から20年以上もの自由な時間があることになります。

この貴重な20余年の期間、生きがいのある楽しく、充実した生活を送るためにあらかじめ備えをしておく必要があります。

人生80年時代となり、シルバー年代の生活については、
経済面や健康に対する不安や、
これまで慣れ親しんできた仕事や職場から離れることによる生きがいの喪失など、
さまざまな不安や問題が生まれてくるものです。


シルバー年代をこのように不安の多い老後への出発と考えず、
楽しく新しい『第二の人生』に旅立つ門出の時と考えるべきだと思います。

自分にあった第二の人生のイメージを描き、自分らしい生き方を実現するために必要な準備に取り組めば、
きっと、一層有意義で充実した人生が送れるのではないでしょうか。


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