居眠り運転は、疲労や睡眠不足等が原因ですが、睡眠を十分にとっている運転者でも眠気におそわれます。
今月は、居眠り運転の原因と運転中の眠気ざましについて考えてみましょう。
1.居眠り運転による事故の特徴
・意識喪失中は、ブレーキやハンドルによる危険回避、
交通環境の変化への対応ができないために
重大事故になる可能性が高い例えば時速40qでは、2秒間の意識喪失の間に22mも走行する
ことになり、その間に交通の状態が変わってしまうこともある。
・居眠り事故の7割強が国道と高速道路で発生良い道路は快適に走れる反面、単調感を誘発し、
安心感と単調感は眠気を誘う
2.居眠りの主な原因
・疲労・・・
運転に対する集中力を失い、眠気におそわれてしまう
・睡眠不足・・・
光やライトを眩しく感じやすく、危険源の発見が遅れる
・室内温度の上昇および窓の密閉・・・
室内を温めすぎたり、窓を密閉すると、酸素の供給が少なくなり、眠気をもよおす
・飲み薬からくる眠気・・・
抗ヒスタミン剤を含むカゼ薬は強い眠気をもよおす
居眠り運転防止対策
1.居眠り運転による事故防止のための健康管理
・充分な睡眠を確保する
・食後(直後)の運転は避ける
・体操等を頻繁に行い新陳代謝をはかる
2.運転中の眠気対策
(1)車を停止できない場合
・好きな音楽を聞く(唄う)
・窓を開けて外気にあたる
・正しい運転姿勢を保ち、首・肩・背筋を伸ばす
・室内温度を低くする
・ガムを噛む(飲料水を飲む)
(2)車を停止できる場合
・休憩または仮眠をとる
・必ず下車して全身運動をする
・洗顔する(特に仮眠後は必要)
・水分(ジュース等)を補給する
" 眠気をもよおしたら、休むが勝ち!! "
情報提供:
東京海上日動火災保険株式会社
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