年末がやってきました。毎年この時期は一年を通じて、もっとも交通事故が多発しています。年末の慌しさの状況下での運転に際しては「急ぎの心理」に陥らないよう気持ちを引き締めて行動しましょう。


1.12月の交通事故発生状況('02年・警察庁交通統計から)

事故発生件数
84,173 件
1日平均 2,715件
年間月別ワースト1位
死者数
828 人
1日平均  26.7人
年間月別ワースト1位
負傷者数
104,120 人
 1日平均 3,359人
年間月別ワースト1位

事故発生件数・死者数・負傷者数・ともに前年同月と比べ、減少したものの、年間月別の発生状況においては、すべてワースト1位であり、1年のなかで依然として深刻な状況です。

2.12月の交通事故防止

(1)交通環境の悪化

12月は、特に業務の慌しさ、年末の休暇等による長距離走行および短い
日照時間による夜間走行の増加、寒冷地走行等、全国的な交通環境の悪化が予想されます。

(2)「急ぎの心理」に起因する事故の多発

交通環境の悪化により
   「いそぎ」 「あせり」 「いらいら」
  に起因する無理な運転や安全不履行による事故の多発が懸念されます。

 
 
年末の事故防止対策

1.キケンな「急ぎの心理」について


(1)次のような運転態度は「急ぎの心理」に陥っているものと思いましょう。

ヌスピードの出しすぎ、短い車間距離・・・・・・・・・ 衝突・追突
ヌ無理な追越し・割込み・車線移行・・・・・・・・・・・ 接触
ヌ一時不停止、信号無視、徐行の不履行・・・・・出合い頭

(2)「急ぎの心理」に陥らないために

ヌ余裕のある計画をたて、気持ちにゆとりを持ちましょう。
ヌ走行中は、前方車の急ブレーキを予測した車間距離を保持しましょう。
ヌ渋滞では、おおらかな気持ちで運転しましょう。
ヌシートベルトを装着し、突然の危険にも対応できるようにしましょう。

2.夜間の事故防止

ヌ早目のライト点灯

夕方は視界が悪くなるため、早目にライトを点灯して安全を確保しましょう。
また、適宜ハイビームライトを使用し、夜間の運転に万全を期しましょう。

 
 


情報提供:東京海上日動火災保険株式会社


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