『秋の全国交通安全運動』が、9月21日から30日までの10日間実施されます。
本運動の今年の重点目標は、次の2点です。

1.高齢者の交通事故防止
2.チャイルドシートとシートベルトの着用の徹底

今月は、この重点目標を肝に銘じ、今後の安全運転に反映させましょう。

1.高齢者の交通事故

(1) 高齢者(65歳以上)の交通事故死者数('02年・警察庁交通統計より)
  3,144人    前年に比べ72人減少しています('02年全死者数の約37.8%)
(2)高齢者の交通事故死の特徴
  a.歩行中の事故および自転車乗用中の事故
交差点やその周辺などにおける、信号無視、横断違反および安全不確認

b.自動車運転中の事故
一時不停止、わき見・漫然運転、運転操作不良


2.シートベルトの着用と交通事故('02年警察庁交通統計より)

(1)シートベルト着用の有無と死者数の状況
 
自動車乗車中の交通事故死者数3,438人のうち、57.4%の1,973人がシートベルトを着用していなかった。

(2)非着用者事故の特徴
 
a. シートベルトを着用しないで事故にあったときの致死率(2%)はシートベルトを着用して事故にあったときの致死率(0.2%)に比べ約10倍も高い。
b.若者の非着用死者が著しく多い (16〜29才の非着用死者数702人・・・全非着用死者の35.6%)
 

3.チャイルドシートの活用と交通事故


(1)自動車乗車中における事故を見ると、致死率はチャイルドシート着用の場合は0.06%、非着用の場合は0.50%と約10倍も違うことがわかっています('02交通統計による)

(2)着用率は52.4%と約半数で、着用の仕方が適切ではない例も少なくないようです。正しい使い方を身につけ、子供たちを事故被害から守りましょう。
 


9月の事故防止対策

1.高齢者に対する事故防止

高齢者の死亡事故の特徴を確認し、交差点やその周辺では、信号・規制にかかわらず高齢者の 安全を十分に確保して運転しましょう。

2.シートベルトの着用徹底

シートベルトは、人から言われて着用するものではありません。自分の命を守るために自分の意志で着用しましょう。

“交通戦争から身を守るために、まずベルトを着用しよう”
3.その他の対策

(1)台風対策
  台風が多く発生する月です。最新の台風情報を収集し、台風の動向・風雨の 強さなどを把握して、事故防止に最新の注意をはらいましょう。

(2)過労運転防止
  夏場の疲労が蓄積し、ボンヤリミスを起こしやすい季節です。疲れを感じる前に休みましょう。

“2時間に1回以上は休憩を!!”


情報提供:東京海上日動火災保険株式会社

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